
ロコモティブシンドローム(ロコモ)をご存知でしょうか?運動器の障害で転びやすい状態をあらわす言葉ですが、「運動器って何?」と思われる方も多いと思います。骨、関節、脊椎、筋肉、靱帯、神経などからなり、連携して姿勢を保ち自在に動かす役割をもつ、簡単に言うと体を動かすための全ての器官をさします。われわれ「整形外科」は、この運動器を扱う専門家です。加齢や生まれつきの運動器の障害の治療だけでなく、不慮の事故などの外傷、さらにスポーツによる障害の治療まで、幅広く取り扱う科です。日本の高齢化が進み、介護が必要な人ができるだけ少なくなるよう、整形外科は「運動器の10年」を推進しています。