各専攻医指導施設における専攻医総数の上限(4学年分)は、当該年度の指導医数×3となっています。各専門研修プログラムにおける専攻医受け入れ可能人数は、専門研修基幹施設および連携施設の受け入れ可能人数を合算したものです。またプログラム参加施設の合計の症例数で専攻医の数が規定され、プログラム全体での症例の合計数は、(年間新患数が500例、年間手術症例を40例)×専攻医数とされています。
この基準に基づき、専門研修基幹施設である 京都府立医科大学医学部附属病院整形外科と専門研修連携施設全体の指導医数は127名、年間新患数50,000名以上、年間手術件数およそ20,000件と十分な指導医数・症例数を有しますが
質量ともに十分な指導を提供するために1年12名、4年で48名を受入数とします。