首から腰までの背骨(脊椎:せきつい)と、背骨の中を通っている神経(脊髄:せきずい)に異常があると、首、背中、腰の痛みや手足のしびれ・痛み、手の使いづらさ、歩きにくさなどの症状が出ます。
単純X線撮影、CT 、MRIなどの画像検査と専門医による診察の結果を合わせて総合的に診断を行い、症状や病態に合わせて最適な治療方法を提供します。日常生活における注意から、お薬やコルセット、神経ブロックなどの治療、リハビリテーションまで手術以外の治療法もたくさんあります。これらの治療で効果が得られない場合には手術治療を行います。