病院の紹介
昭和2年10月の開院以来63年間にわたって地域医療に貢献されたグンゼ病院の閉院後を引き継ぐ形で、綾部市立病院は平成2年8月1日に自治体病院として綾部市が開設しました。
病床数は206床で、"患者さま本位の医療に努め、地域社会から愛され、親しまれ、心あたたまる病院をめざす"ことを理念に掲げています。
昭和2年10月の開院以来63年間にわたって地域医療に貢献されたグンゼ病院の閉院後を引き継ぐ形で、綾部市立病院は平成2年8月1日に自治体病院として綾部市が開設しました。
病床数は206床で、"患者さま本位の医療に努め、地域社会から愛され、親しまれ、心あたたまる病院をめざす"ことを理念に掲げています。
綾部市は京都府北部では、真ん中くらいに位置します。北部にある関連病院としては、北部医療センター・福知山市民病院・舞鶴日赤病院・綾部市立病院が挙げられますが、北部医療を支える仲間が一丸となって連携し、楽しく日々の整形外科診療を行っております。その架け橋的な役割を担っていけたらと考えています。写真は北部に在籍する整形外科医が綾部で集合した時の写真です。
役職 | 部長 |
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卒年、卒業大学 | 平13年三重大卒 |
資格 | 日本整形外科学会専門医、日本手外科学会専門医など |
役職 | 医長 |
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卒年、卒業大学 | 平21年徳島大卒 |
資格 | 日本整形外科学会専門医・脊椎脊髄病医、 日本脊椎脊髄病学会指導医 |
役職 | 医長 |
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卒年、卒業大学 | 平21年大阪医大卒 |
資格 | 日本整形外科学会専門医 |
役職 | 医員 |
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卒年、卒業大学 | 平23年自治医大卒 |
資格 | 日本整形外科学会専門医・スポーツ医・リウマチ医・
脊椎脊髄病医 日本整形外科学会専門医 |
新患 | 予約診療 | 骨粗鬆症外来 | |
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月 | 〇 | 〇 | |
火 | 〇 | 〇(午後) | |
水 | 〇 | 〇 | |
木 | 〇 | ||
金 | 〇 | 〇 |
手術は毎日行っております。脊椎手術は火曜日・木曜日・金曜日中心に、手外科手術は月曜日・水曜日中心に、人工関節手術は木曜日に行います。定期手術に加えて、大腿骨頚部骨折・転子部骨折は基本的に臨時手術扱いで行っていますので、手術が必要な患者さんが長期に待機しなければならないことはほとんどありません。当院は、麻酔科が充実しておりますので、手術の枠で困らないことが特徴です。
・リハビリカンファレンス 水曜日午後3時から
地域連携室・看護師・医師・療法士とともに多職種で行います
・術前術後症例検討会 水曜日午後4時頃から
整形外科診療に関して、"救急室・外来で診察し、手術適応と判断した患者は、自分が主治医となり可能ならば執刀する"という方針で担当していきます。患者およびその家族に説明することのできる知識と、よりたくさんの他分野にわたる経験を積んで研鑽していくことを目標にしています。
日直は土曜日もしくは日曜日の日中に月1回のペースで担当し、希望がなければ当直業務はありません。オンコールは平日1回/週と休日3回程度/月を担当します。
学会発表やその旅費など、医師の研修研究にかかわる費用は病院と自治体から合わせて約
45万円強の補助が支給されます。
夏季休暇は8日間取れますので、コロナ禍以前は海外旅行に行く人が多くいました。
院内に保育施設があり、子供を預けて働く環境は整っています。また、適宜年休を取得して休んだり、時間休暇を取得して子供の用事を済ませたりする光景は日常的にみられる環境です。
綾部市立病院の若手のホープであった神田拓郎先生が5年半の勤務後去られ、現在若手医師の岡田直也です。週3回の外来と手術を中心に診療に当たっております。徳川先生はじめ石橋先生、松木先生にご指導いただき最善の医療を提供できるよう日々邁進しております。
綾部の新鮮な野菜、上林鶏、猪鍋で元気をつけ、テニス、ジムで体力をつけ、綾部温泉で体を癒し日々の診療に備えております。(写真は左から岡田、放射線技師、呼吸器外科医、石橋先生とともに、勤務後にテニスをした際の集合写真です)
また、綾部は北部の交通の要所であり、綾部市だけでなく、福知山市、舞鶴市、京丹波町、兵庫県の丹波市、丹波篠山市からも外来受診いただいております。
今後も脊椎疾患、外傷含め気軽にご紹介いただけますと幸いです。